初めに

 このゲームはファイヤーエムブレムとは全く関係の無いゲームです。
 が、それでは、どこが元のファイヤーエムブレムと違うのかと問われると、ちょっと言葉に詰まってしまいます。
 それぐらい似ているのです。
 大元の製作者が同じのせいではありますがとにかく、ここではファイヤーエムブレムとの違いについて、管理人が気づいた端から、羅列する場所です。
 足りない場所などもありますが、あまり気にしないで見てください。

PS
 ファイヤーエムブレムとは関係ないので、プレイステーションで作られました。
 それだけです。
セーブ
 基本的には、章の途中でセーブすることは出来ませんが、あるアイテムを使うことによって、章の途中でもセーブできます。
 後半、結構な数が手に入りますが、基本的に欲しいのは前半だけなのであまり意味はありません。
名前
 ファイヤーエムブレムとは関係ないので、ライブや、スキル名などファイヤーエムブレムで使っていて、都合の悪そうなものは、全て違う名前に変えられてます。
 とりあえず、このゲームではそういうものだと思ってください。
クリティカル
 ファイヤーエムブレムで言うところの必殺の一撃です。
 ファイヤーエムブレムでは、最終ダメージが3倍になっていましたが、ティアリンクサーガでは、攻撃力が2倍になっています。
 つまり、ファイヤーエムブレムでは攻撃力が守備力を上回っていなければ、必殺の一撃が出たところでダメージを与えることができませんが、ティアリンクサーガでは攻撃力が守備力を上回っていなくても、ダメージを与えることができるのです。
 敵にされたら厄介ですが、味方で出る分には、コチラの方が使いやすいです
エリア・全体攻撃
 一度に多くの敵を攻撃することが出来ます。スパロボの言うところのMAP兵器です。
 相手の反撃を受けない上に、一気に多くの敵を攻撃できるので非常に有用です。
 欠点は、この手の武器が少ないのと、例え手に入れても使用回数が少ないこと
二部隊
 二部隊同時に操ります。言ってみれば外伝と同じようなものです。
 ただし、ティアリンクサーガはもう一つの部隊と何回か合流して、仲間やアイテム、お金などを自由に受け渡すことができます。
 イベントや、強さなどの兼ね合いにより、色々と部隊の受け渡しを考えるのは非常に楽しいです。
エピローグ
 仲間の損失や、イベントの有無により、色々と変わります。
 一度見ただけでは全てのエピローグは見れないため、何回もレッツトライ!
レベル
 下級職の最高レベルは20で、ファイヤーエムブレムと変わりませんが、上級職の最高レベルは30です。
 クラスチェンジをした場合は、現在のレベル+20です。
 つまり、20レベルまで上げてからクラスチェンジをすれば40レベルまで上がりますが、10レベルで即座にクラスチェンジした場合は30レベルまでにしかならないのです。
 ・・・考えてみれば、当たり前の気もする・・・
 また、このゲームには、スーパープルフというレベルの上限を+10することが出来るアイテムがあるため、上級職のユニットでも40レベルまで上げることができます。
 ただし、レベルのMAXは40までと決まっているので、40より上のレベルになることはありません。
熟練度
 敵を倒すと、経験値の他に熟練度がもらえます。
 熟練度がたまると命中率と回避率に熟練度に応じた分だけプラスボーナスが加わります。
 熟練度は、武器の種類、マップの属性、敵のグループと細かく分かれてもらえます。
 この数値が10増えるごとに1%のボーナスがもらえます。
 例えば、剣で207人倒して、平地で24人倒して、アーマーを11人倒していた場合、207→20%+24→2%+11→1%で23%のボーナスがもらえます。
呪い
 敵を50人以上同じ武器で倒したら、クリティカル補正がつきます。
 最高100人までカウントされて、クリティカル補正は(倒した数−50)%です。
 この、100人目の敵を倒した時呪われる可能性があります。
 呪われる可能性は(50−運)%です。
 呪われた場合、一定の確率で敵に与えるダメージが自分に当たります。
 自分に当たる確立は(31−運)%です。
 呪いの武器は、教会に3000G支払うことにより解いてもらうことが出来ます。
 現実的には、100人目を倒す手前でセーブしておき、呪われた場合はやり直す、の繰り返しで対処しましょう。
アイテム
 ☆、または★がついているのはレアアイテムと呼ばれるもので、通常アイテムであるリペアハンマーでは直すことができません。しかし、リペアの杖では直すことが出来るため、計画的にご利用ください。
 また、敵専用ユニットはアイテムを落とす可能性があります。
 その確立は実に200分の1。運よく手に入れちゃってください。
弓の射程
 基本は2マス目の敵しか攻撃できませんが、武器により、2〜3マス目を攻撃できたり、3マス目だけを攻撃できたり、2〜4マス目まで攻撃できる武器もあります。
 また、地形の塔の上で弓を使うと射程に+1できます。
訓練所
 スキルを習得できる施設です。
 無料の訓練所は、一度習得すると、二度と入ることができないが、有料(7000G)の訓練所はお金さえ払えば何回も利用できるため、有効性は高い。
 沼の戦士と、破邪あたりを手に入れておくと、終盤役に立ちます
闘技場
 武器の持ち込みOK、キャラの死亡OKです。
 強すぎるキャラと弱すぎるキャラは中に入れてもらうことが出来ないので注意。
 基本的にこのゲームは、闘技場に入るよりは、マミーを狩ってたほうがレベルを上がるのが早いし、安全なので、お金が欲しいときと、武器の撃破数を上げるとき以外は使いません。
合成屋、賭博場、教会
 合成屋は指定された2つの道具を持っていくと、新しい武器を作ってくれる施設。
 賭博場は、コインの裏表を当てると、お金をもらえる施設。
 勝てる確立は(50%+運)%なので、最高クラスに運の高いキャラを入れると、ガッパガッパをお金を稼げます。ただし、累計20万G稼ぐと立ち入り禁止になり、二度と入ることが出来ません。
 教会は、3000G寄付すると、部隊の誰かの運が1アップします。
 また、呪われた武器を持っていった場合は解いてもらうことができます。
盗む
 戦闘終了後に、敵の持っているアイテムの中からランダムで一つ盗みます。
 こっちが盗んだ場合は薬草とか、いらないアイテムばかり盗むが、敵を盗んできた場合、ピンポイントで強力な武器を盗まれるので、ムカツクこと請け合い。
対戦
 育てたキャラクターで対戦ができます。
 よっぽどうまくルール設定をしなければ不毛な戦いになること多し。
 もしくは、一方的な虐殺か。


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