ここでは、ＦＥ聖戦の系譜になって、システムの変更になったところを気付いた端から羅列する場所です。
ですが、管理人は基本的に大ボケなのでこれが足りない、あれを書いていないなんてこともあるかもしれません。
そんな場合は、おおらかな気持ちで見逃すか、こっそりと教えてもらえるようにお願いいたします
| 恋愛システム |
| 聖戦の系譜をやった事ない方ならば「なんじゃ、そりゃあ！」とお思いでしょうが、言葉通りギャルゲーのようなシステムです。 シナリオ中に会話をする他、キャラクター同士を隣接させていたりすると、段々恋愛フラグが大きくなり、最終的には恋人同士になります。 これによって、何が変わるかと言うと、後半のキャラクター、つまりそのキャラクターの子供達の能力が変わってきます。成長率や、スキル、神の血、武器などです。 まあ、ダビスタのように（もしくは俺屍みたいな）いいキャラクター同士を掛け合わせるといい子供が生まれます。 その他、恋人同士だと、お金をあげることができるようになるとか、隣接していると必殺率が上がったり、専用会話により能力があがるなど、色々な恩恵にあずかることができます。 極限まで、強さを求めるもよし、本人同士の好き勝手な恋愛を育むもよし、そこはプレイヤーの判断に委ねられています。・・・まあ、意図せぬカップルが生まれるのもまた楽しいのですが。 |
| スキル |
| 日本語で言うと技。 ここでいう技とは、能力値の技ではなく、そのキャラクターの持っている特殊能力のようなものです。 これにより、連続で攻撃を仕掛けたり、相手の攻撃を受け止めたり、経験値が２倍もらえたりします。 逆に、今まで普通に使えていた、再攻撃や必殺などもスキルが無ければできなくなりました。 ある意味、このゲームの最重要ポイントといっても過言ではありません また、スキルではありませんが、騎兵ユニットは行動後移動力があまっていたら、その分だけ移動できるようになりました。俗に言う再移動ってやつです。 |
| お金 |
| お金は全体的な資金ではなく、個人の資金になりました。 これにより、アイテムが買えないとか、武器が修理できないとか、色々と弊害があります。 お金を手に入れる手段は三つ。 村を訪ねてお金をもらうか、闘技場で勝ってお金をもらうか、盗んでお金を手に入れるかです。 また、それでもどうしてもお金が足りない場合は、恋人からもらうか、盗賊から恵んでもらうかの手段があります。 弱いキャラクターや、プリーストなどは、こちらの手段が多くなるのではないでしょうか。 |
| ＭＡＰ |
| 異常なほどでかいです。 一つの章で、城を二、三制圧しなければいけなくなりました。 また、城内ＭＡＰがなくなりました。 それにより、移動力のある騎兵が、鬼のように役に立つように。 |
| 闘技場 |
| 序章と六章以外は、初めの城で闘技場があります。 この闘技場は今までと違い、やられても死ぬ事はありません。代わりにＨＰが１になりますけど。 また、いつまでも戦えるわけではなく、７人倒すと、その章ではもう戦う事ができません。 まあ、いつでもお金にピーピーしているキャラクター達の重要な収入源になるわけです。 |
| 武器 |
| 今回、武器は使い捨てではありません。 修理屋で修理して、長々と愛用するようになりました。 また、５０人以上同じ武器で敵を倒すと、必殺のスキルを持たない者でも、必殺が使えるようになります。巧みの武器になったと見るべきか、敵の血を吸いすぎて呪いの武器になったと見るべきか・・・（ちなみにここらへんティアリンクサーガに色々な意味で受け継がれてます） また、子供に武器を受け継がせる事ができるので、初めからいい武器を渡したり、必殺つきの武器を渡したりできます。 ・・・が、斧と槍は一部の例外を除き、受け継がせる事はできません。 おのれ任○堂！いまだに斧を冷遇するつもりか！ |
| 神の血 |
| キャラクターにはそれぞれ神の血を受け継いでいる場合があります。 全１２種類の神の血を受け継いでいると、成長率にボーナスがあったり、伝説の武器が使えたりします。 また、伝説の武器自体にも能力値ボーナスがあるので、めちゃめちゃ強くなります。 ・・・が、伝説の武器の斧は使えない。 おのれ任（以下略） |
| 限界値 |
| 今までは、全員限界値は変わりませんんでしたが、今回からユニットごとに限界値が変わってきます。 よって、ユニットにより、これが得意これが苦手などが、今まで以上に分けられるようになりました。 ・・・まあ、成長率が悪かったなら限界値はあまり意味がありませんけど。 |
| 武器Ｌｖ |
| 今回から、能力値の武器Ｌｖが無くなりました。 今回、武器Ｌｖはユニットや神の血によって決まり、それ以上増えることはクラスチェンジ以外ではありえません。 低い武器Ｌｖの者は、クラスチェンジするまでへぼい武器を使っていろ、と。 |
| 武器の相性 |
| 剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は斧に強くなりました。 具体的には、強い武器に対しては命中率、回避率に２０％の修正がつきます。 また、魔法の相性も有り、炎は風に強く、風は雷に強く、雷は炎に強い。そして、光と闇は炎、風、雷の全てに強い。 斧がまた冷遇されている気がするのは気のせいでしょうか？ |
| セーブ |
| 一章が異常に長いので、毎ターン頭にセーブができるようになりました。 が、他のＳＲＰＧと違い、攻撃が外れたからといってやりなおしたとしても、全く同じ結果になります。 何故かについては、あまり細かく言う事はできないのですが、乱数がキッチリ決まっていて、同じ行動すると、同じ乱数になるので、結果も同じになるということです。 なので、結果を変えたい場合は違う行動をすると、違う結果になるので、そこで調整しましょう。 |
| レベルの上限 |
| ２０から３０に増えました。 「そこからクラスチェンジすれば、合計６０Ｌｖ。オゥイェー！」とお思いの方、ちょっとお待ち下さい。 聖戦では、クラスチェンジをしてもＬｖは１に戻りません。そのままのＬｖなのです。 つまり、クラスチェンジしてもしなくても、３０になったら、それでレベルアップは終了なのです。 なので、２０Ｌｖになったら、とっととクラスチェンジするのがよろしいかと。 |
| 補充キャラクター |
| 親世代で、恋人ができずに終わったら、その子供がどうなるかというと、全く出なくなります。 その代わりにでるのが、補充キャラクターというやつです。 この補充キャラクター、全体的に見れば、そんなに弱いキャラクターではないのですが、やはり子供キャラクターと比べると、どうしても弱さが目立ちます。 なので、基本的には恋人を作り、子供キャラクターを出すのがよろしいかと。 ・・・まあ、一部子供を作らないで、補充キャラクターのほうが役に立つ方もいますけど。 |
| 状態異常 |
| サイレス、バサーク、スリープの三つの状態異常が増えました。 サイレスは魔法を使えなくなり、バサークは混乱して味方に攻撃を仕掛けるようになり、スリープは眠って、何もできなくなります。 これらを治すには、一定ターン経過を待つか、レストの杖を使って治すしかありません。 また、相手の魔力より、自分の魔防のほうが高いとこれらの状態異常にはかかりません。 |
| クラスチェンジアイテム |
| 最初の城に戻ればクラスチェンジすることが出来ます。 とくに特殊なアイテムは必要なく、Ｌｖ２０以上になればクラスチェンジできます |